自分の心がどんどん黒くなる気がして
落ち込んでます
はい。
というのも
学内では生徒会選挙を控えてまして(私も去年でたやつ
その選挙活動が
小中高と同じプロセスを踏んでくれるならいいんだけど
個人が各役職に立候補するまでは一緒。
そこから
すごく政治的な活動が行われて
会長候補を筆頭にグループを組織して
グループ内にはいろんな国から各役職へ候補者をそろえて
そうすることによって国票を個人からグループに流そうってことなんです
もちろんこれだけいろんないろんな国の人がいるから
自分の国の人を応援したいっていう人も人も多いし
その人がいるならってことで
所属するグループの会長候補にも。ほかの役職のメンバーにも投票が流れることだってあるんです
国票ってものは存在しないけど
正直演説聞いて誰に投票するか自分で決める人ってたぶん少数だと思います。
それがいい悪いじゃなくて
いろんな国の背景(文化とか価値観とか宗教とか)を反映していて
演説ではなんとだっていえるけど
信用を得ることができるのはやっぱりいつも一緒にいて話ができる自分の国の人なんじゃないかなあと。
特に日本に留学に来てるっていう数少ない同志なわけだから
困ったとき助けてくれるのはやっぱり同じ国の人なんだと思います。
私もやっぱりアメリカにいたときやっぱり日本人に頼ることは多かったし。
そいういうところをうまく利用してるのがこの選挙活動なんだけど
もともとそいうふうにするって決まりがあるわけじゃなくて
ある日突然にそういうやり方が始まったそうです
たぶん昔は小学校とかと同じように一人ひとり立候補して演説してきめるてゆうやり方だったと思います。
それが
すごくここならではのおもしろいところだとは思うんだけど
それを間違った方向にエネルギーを向けてしまうと
相手の落とし合いになるんです
SNSを使っていくらでも誹謗中傷できるし
偽装工作だってできるし
なんでもできることのいいこと悪いことがあるんです
それによって
うわさだったりうその情報が流れたりして
組織内の団結は深くなるけど
組織同士の溝は深まる一方。
口を開けば相手の悪口ばかり。
一回相手の悪いところが見えてくるとそこしか見えなくなってしまうんだよね、人間って。
そして悲しいことにそれを「だから〜人は・・・」みたいに言ってしまうこと。
そしてこの仲たがいは修復が難しいということ。
ここは小さな大学院で1学年150人くらいです
友達100人できるんです
そして私たちは今年が最後の一年なんです
それなのに
こんな風に対立してしまって
どんどん溝が深くなってしまって
悲しくてしょうがない。
選挙だから
対立して正々堂々と勝負するのはいいことだ思うよ
でも
こんなの違う
結局
どっちもやってることが一緒。
そうやって
いま黒いものにどんどん取り込まれていってる感じがするの
私は
夏にインターンを経験して
ここがいかにめぐまれてる環境か
どれだけ学べることがたくさんあるか
誇れる学校だってことを外から見て知った
大学生活がが始まって
みんな自分の国から帰ってきて
これあげるよっていろんなお土産をくれるんだよね
失望もするけど
大好きな人たちなんだよ
それが
これから卒業するまで
対立したままなのは
つらい。
せめて私は
中立でいたいと思う
どっちにも賛成しない
でももしその対立によって傷ついてる人がいるなら
話を聞いてあげて
元気になってもらいたい
それだけです
書いてて泣きそうになってきた
図書館バイト中なのに。
仕事にもどります。
聞いてくれてありがとう。